会社を設立したらまずは利用したいWebサービスまとめ

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ベンチャー企業を立ち上げた当初は、やることが多すぎて時間がとてもかかるものです。
「時間が足りない!」という毎日。
そういった負担や悩みもオンラインで解決できる役立つサービスがあります。
できるだけオンラインで管理や共有をすると、スムーズな会社経営をすることすることができ、事業に集中することができます。
今回は、ベンチャー設立したての企業向けの導入しておきたいWebサービスを用途別にご紹介したいと思います。


メール・カレンダー等webサービス

メンバー間で円滑に業務を進めるためには、メールやカレンダー、ドキュメント管理などの共有ツールは必須です。
これを利用すれば全てが解決するのが、『Google Apps』

Google Apps

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『Google Apps』は、Gmail、カレンダー、ドキュメントなどメンバー間で簡単に共有したり、編集できるグループウェア。
Googleというだけあって、高機能でとても使いやすいです。
1ユーザー600円程度で高くない価格も選びやすいポイントになります。
会社設立後に何と言っても必要になるメールサービス選びで迷ったら、『Google Apps』を使うのが間違いないのではないでしょうか。

Google Apps for Work – Google のクラウド型グループウェア

社内のコミュニケーションツールWebサービス

会社内の人数が2人ならコミュニケーションツールに困ることはないかもしれませんが、3人以上、
またはリモートで働いているメンバーがいるとなると社内でのコミュニケーションツールは必要になります。
選ぶポイントとしては、テキストチャット、ファイルの共有、PCでもスマートフォンでも使えるという要素を満たしたいですね。

Chatwork

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移動先でもリアルタイムに社内の人と情報共有できます。自分だけのメモ作成やタスクの振り分けも可能です。
私実際に仕事の連絡はほとんどこちらのチャットワークを使用しています。

チャットワーク(ChatWork) | ビジネスが加速するクラウド会議室
https://www.chatwork.com/ja/

Slack

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『Slack』は、急激に伸びてきていて、導入している企業も増え名前を聞くことが多くなって
きています。
海外サービスで日本語には対応していません。
わかりやすいUIなので、非エンジニアにも使いやすくすぐに慣れることができるのが魅力的な所。

用途別にチャンネルを作れ、メンバーにDMを送ることも可能です。
検索機能にも優れているので、過去のログ、共有ファイルを簡単に検索することができます。

Slackの1番の特徴は、インテグレーション
GithubやDropbox、GoogleDriveなどの70以上のサービスと連携、Slackに通知を飛ばしたりダウンロードなどのアクションが可能です。
Mac、Windows、iPhone、Androidなどのマルチプラットフォームに対応しているため、どこでもコミュニケーションを取ることができます。

Slack: Be less busy

見積書・請求書作成のWebサービス

Excelでテンプレートを作成し、管理している方も多いと思います。
会社を立ち上げるにあたり、煩わしい作業の中に見積書・請求書の作成がありますね。
そんな見積書・請求書の作成を非常に簡単にしてくれるクラウド請求書作成サービス。

MakeLeaps

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『MakeLeaps』は、少人数のベンチャー、個人事業主ならぜひお勧めするクラウド請求書作成
サービス

請求書の発行をしたことが無くても、登録をして必要項目に入力して行くだけで立派な請求書を完成させることができます。
クライアント情報の登録もしておけるために、1度登録しておけば次回からの作成もとても楽に行うことができます。

更に、未払い状況などの確認、電子送付の機能、郵送サービス(印刷から郵送までを代行してくれるサービス)があり、請求書の発行に時間を取られる事も無く、請求書の発行に慣れていない人にも心強いツールになります。
無料プランでも十分に使うことができるのも嬉しいポイント。

MakeLeaps (メイクリープス)

会計Webサービス

お金周りの管理は1番苦労するところでもあります。
企業したものの、経営面に不安…という方もいると思います。
収入・支出、経費の計算、給与の支払いなどの経理の負担は少なくしたいですし、税理士に頼むという方法もありますが、出来れば費用も抑えたいですよね。
会計クラウドサービスが悩みを解決してくれるでしょう。

Freee

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『Freee』は、シェアNo.1のクラウド会計ソフト
クレジットカード、銀行情報などの登録を行えば、全て自動で帳簿、仕訳をしてくれる優秀なソフトです。
会計知識が全くない人でもすぐに使えて、優秀かつ便利!
全てもお金の流れを一瞬で把握することができます。

とても面倒な確定申告の作業も、短時間で完了してしまうので、1度使い始めたら止められないサービスはベンチャー、個人事業主にとってかなりありがたいサービスとなっています。

全自動のクラウド会計ソフト

名刺管理サービス

企業を設立しはじめるとどんどん増えるのが名刺。
いざという必要な時に「あっ、あの人の名刺…どこだ??」となることもあります。
そうならない為に、探しやすく整理しておくことも必要になります。
名刺もクラウドで管理するのが手軽に整理できる方法です。

Sansan

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『Sansan』は名刺管理ツールで、導入している企業も多いですよ。
契約すれば、スキャナー・タブレットのレンタルができ、名刺を読み込むだけで簡単にクラウド上に取り込むことができます。

取りこんだ名刺はタグをつけて管理、そして部署が移動したり、どの社員と繋がっているかなども分かるので、ビジネスをスムーズにしてくれます。
社員が増えたり、名刺交換を多く行う方は導入を検討してみるとよいでしょう。
料金はプランによっても異なります。

【シェアNo.1】営業を強くする名刺管理Sansan – クラウド名刺管理サービス

プロジェクト管理サービス

開発などの進捗共有、全体のスケジュール、タスク管理など、メンバー間でのプロジェクト管理は必須です。
Excelやホワイトボードで管理していく方法を取っている方も多いと思います。
ですが、いつでもどこでも確認できるマルチプラットフォームなサービスを使いたいですよね。
“プロジェクト管理ツール”も世界中にありますが、英語ができなくても使いやすく、ツール慣れしていない人でも使えるサービスが良いですよね。

Backlog

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『Backlog』は、国産プロジェクト管理ツール
もちろん全て日本語になります。
課題管理といって、業務全体のスケジュールを把握するためのガントチャート、メンバーの担当タスクをスケジュール、メモなどと共有できたり、社内で情報をストックするためのwiki、ソースコードを管理するためのバージョン管理機能などがあり、プロジェクト管理に必要な機能を横断的に利用することができます。

UIもとても親切で、インターン、アルバイトが使用する障壁も低いところが魅力の1つです。

Backlog – Backlog [バックログ]

プロトタイプ共有

Webサービス、アプリなどのワイヤーフレーム、デザイン、動きなどのイメージをメンバー間で共有。認識を合わせて行く事は、スムーズな開発業務を行うためにも重要です。
完成イメージや動きを早い段階で検証するために用いられるプロトタイピングですが、様々な方法があります。

チームごとに合った手法を行えばよいですが、手軽でよりイメージを明確にしやすいサービスが『Prott』

Prott

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『Prott』は、UIデザインで有名なグッドパッチが開発しているプロトタイピングツール。
ワイヤーフレーム、デザインをイメージ通りに早くプロトタイプに落としこめるツールです。
UI設計が非常に優れています。

ドラッグ&ドロップで、ワイヤーフレーム、スケッチ、デザインなどを取りこんで、イメージ通りにはめて行きます。
ページ遷移やメニュー展開の動きも用意されているパターンから選択して実装することが可能です。
完成したプロトタイプは、PC、スマートフォン、タブレットから確認が可能です。
ワイヤーフレーム作成機能も提供が開始され、よりスムーズになりました。

Prott – Rapid prototyping tool. Now gets an app.

ソースコード管理サービス

複数人での開発をスムーズに行うには、誰がいつどうしたかなどといった情報を把握することは大切です。さらに変更履歴を残し、復元できる状態を作っておくと工数的にも精神的にも安心だと思います。
そのためには、ソースコードなどの管理するバージョン管理を導入する必要があります。

Github

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『Github』は世界中の企業で導入されているバージョン管理のホスティングサービス。
日本にも法人が設立されたことで話題にも…。

Githubを使えば、オンライン上でソースコードの管理ができて、リモートでの開発もスムーズに!
中小規模のサービスから大規模サービスまでトラブルを減らし、円滑な開発を行うことができます。
プロジェクトを非公開にするためには、有料プランへの登録が必要です。
初期の段階から利用するのがおススメのサービス。

GitHub • Build software better, together.

 

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起業したてのベンチャー企業は、やらなきゃいけないことがたくさんです。
少人数のチームなら特に負担が大きく、事業に集中する時間も減らしてしまうことがあります。少しでも負担を無くし、時間を有効に利用するためにもオンラインで管理できるものを初期段階から利用して行くことをお勧めします。

 

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