ボルネオにはマングローブ林のイメージがありますが、実はビーチリゾートも豊富です。
ここでは、ボルネオ旅行に行くのにおすすめな6カ所のビーチリゾート・島を紹介します。
トゥンク・アブドゥル・ラーマン公園
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公園とは言っても、ここは海洋公園。
保護区に指定された5つの島々がまとめてトゥンク・アブドゥル・ラーマン公園と呼ばれています。
コタキナバルからの日帰りツアーもあり、気軽にさまざまなマリンアクティビティを楽しめるという意味ではおすすめのビーチリゾートです。
にぎやかな雰囲気で、家族連れに特にぴったり。
主なアクティビティ:シュノーケリング、ダイビング、ジェットスキー
アクセス:コタキナバルからボートで約15分
ラヤン・ラヤン島
ボルネオには海の透明度が高いスポットが多いですが、そんなボルネオの中でも特にダイバーに人気なのがラヤン・ラヤン島です。
ラヤンラヤン島はコタキナバルから1時間ほどの場所にあり、周囲には何もありません。
リゾートで優雅に過ごすよりもダイビング三昧の休日を過ごしたい方におすすめです。
ダイビングポイントは全部で14カ所。
体験も可能ですが、経験があるとなお楽しめますよ。
主なアクティビティ:ダイビング、カヤック
アクセス:コタキナバルからリゾートチャーター機(定員40名)で1時間
ランカヤン島
ラヤン・ラヤン島と同じく、ダイビングで人気のある島です。
遠浅の海ということで、ラヤン・ラヤン島に比べるとダイビング初心者にも挑戦しやすいスポットが多いのが魅力です。
オランウータン観察などのアクティビティにも参加しつつダイビングにも挑戦してみる、というスタンスでの観光がおすすめです。
運が良ければウミガメの産卵が見られることもあり、多様な楽しみのある島と言えるでしょう。
島全体がのんびりしており、時間の流れ方が違うかのような雰囲気もあります。
主なアクティビティ:ダイビング、シュノーケリング、カヤック
アクセス:コタキナバルから国内線で50分ほどでサンダカンへ、そこからさらに車、ボートで2時間弱。
シパダン島
マレーシアの数ある島の中でも、唯一外洋に位置しているという特徴を持つのがシパダン島。
他では味わえない海洋生物の多様さが、ダイバーたちに大人気です。
スケールが大きく、ダイビングに慣れた上級者をも楽しませてくれる島と言えます。
注意したいのは、シパダン島には宿泊施設がないということです。
保護区に指定されているので宿泊施設を建てることはできず、日帰りで近隣の島からアクセスするツアーを利用するのが一般的です。
主なアクティビティ:ダイビング
アクセス:カパライ島からボートで20分程度
ポンポン島
画像出典:https://commons.wikimedia.org
ポンポン島は、ワンアイランドワンリゾートタイプの島。
島にはたった1つしかリゾートがなく、プライベート感あふれる滞在を楽しむことが可能です。
シュノーケリング、ダイビングでは鮮やかなサンゴ礁を見られますし、サンセットクルーズで燃えるようなオレンジの夕陽を楽しむのもよいですね。
リゾートホテルは1カ所しかないものの、設備は充実しています。
主なアクティビティ:ダイビング、シュノーケリング、クルーズ
アクセス:コタキナバルから国内線でタワウ空港へ約40分、タワウ空港から車でセンポルナ港まで約1時間半、センポルナ港からスピードボートで約45分
マブール島
シパダン島でのダイビングを計画しているとき、宿泊先の候補となるのがマブール島です。
シパダン島と違ってダイナミックさはないですが、浅瀬に棲む海洋生物を楽しむならマブール島がおすすめです。
また、浅瀬ということでシュノーケリングにもぴったり。
ダイビングをしない方でも存分に島のよさを味わえること間違いなしです。
主なアクティビティ:ダイビング、シュノーケリング、カヤック
アクセス:コタキナバルから国内線でタワウ空港へ約40分、タワウ空港から車でセンポルナ港まで約1時間半、センポルナ港からスピードボートで1時間
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