前回の記事ではラブアン島での会社設立についてと、マレーシア現地法人の比較についてご説明しました。
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マレーシアのラブアン島で会社設立するメリット【タックスヘブンで節税しよう】
今回は「じゃあ、実際にラブアン島で会社を作るにはどんな書類や手続きがいるの?」
という質問にお答えしていきます。
ラブアン会社設立に必要な書類
1) パスポート
2) 日本の運転免許証
3) 日本住所の公共料金の支払いレシート
4) 最終学歴の卒業証明書(英文)
※出身校の事務局で発行してもらえます。
5) 直近のカバーレター、履歴書(英文)
最新の職務経歴、どんな教育を受けてきたかなど、英文で書類を作成します。
※カバーレター(通称:CV)は履歴書を提出する際に、今回の申請の目的を完結に
文章化したレターのことを呼びます。
これらの書類一式をラブアンの金融庁に提出すると、最短で1週間で法人設立が完了します。
スムーズな法人開設手続きのためには、事前の書類の準備が非常に重要となります。
ビザ取得に必要な書類
1) パスポートコピー
2)ラブアン会社のビジネスモデルとプランを説明する書類(英文)
3)直近のカバーレター、履歴書(英文)
最新の職務経歴、どんな教育を受けてきたかなど、英文で書類を作成します。
4)最終学歴の卒業証明書(英文)
※出身校の事務局で発行してもらえます。
5)背景が白のパスポートサイズの写真 3.5cm x 5.0cm
6)雇用契約書(英文)
7)ラブアンの会社設立時に発行されるIRBからの登録証明書
※IRBとはInland revenue board of Malaysiaの略で、
“マレーシア内国歳入庁”を意味します。
ビザは一度書類を揃えてから一度マレーシアのイミグレーションで審査が
あり、取得できるかどうかが段階的に決まります。