マレーシア温泉と美食の街イポーに行くなら食べておきたいアレ！

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マレーシアと言えばクアラルンプール、ペナン島のリゾート、そして欠かせないの都市が『美食の街、イポー』です。
マレーシアで3番目に大きな都市として有名なんですが、美味しい物が食べたいなら絶対に外せないスポット。ガイドブックにはあまり載っていない都市ですが、レトロな建物が多く残っていたり魅力もたくさんあるのです。

そんなイポーについて紹介したいと思います。

 美食の街　イポー(IPOH)

クアラルンプールから北、高速鉄道で2時間半のところに位置するイポー。
英国植民地時代にマレーシア第2の都市となりました。鉄道駅、町役場など、その時代の顕著な建築物はいくつか残されています。

美味しい物がたくさんあることでも有名で、クアラルンプールから少し遠いけど美味しい物が食べたいなら絶対に押さえておきたいスポットなんです。

KLにも美味しい物がたくさんありますが、美味しい物を求めるとなるとやはりイポーに足を運びたくなるのです。

イポーへのアクセスは

KL中心部から行くなら、バスか電車で向かうのが一般的です。マレー鉄道を使っていけば、「KLセントラル駅」から約2時間~2時間半で行くことができます。

イポーは散歩をしているだけでも楽しめるのが特徴で、KLとは違ったのんびりとした雰囲気に癒されます。ヨーロッパのような雰囲気ある建物もたくさんあるので、散歩も楽しめます。

イポーで絶対食べたい物

早速、イポーで絶対食べたい物を紹介します。

ローカルフード『チキンライス』

まずは、「アヤム」、アヤムはチキン料理で柔らかくてジューシーな鶏肉は、イポーに行ったら必ず食べたいものの1つ。マレーシア人の友人にイポーに行ったら「Lou Wong Tauge Ayam」のチキンライスを絶対に食べるべき。

とい言われて楽しみにしてイポーまで向かいました。

マレーシアの名物『ホワイトコーヒー』

マレーシアの名物「ホワイトコーヒー」の発祥はイポーなんです。有名チェーンコーヒー店のOLD TOWN WHITE COFFEEの本店もイポーにあります。

KL市内や空港にもありますが、本店はイポー。店舗の壁画が印象的で、白くて綺麗な建物。

マレーシアやシンガポールの街中でよく見かける、OLD TOWN WHITE COFFEE。コーヒーや紅茶だけでなく、ご飯や麺類などの食事もできるファミリーレストランとカフェの中間のようなお店。

絶対飲みたいのが名物のホワイトコーヒー。
マーガリンやパーム油と一緒にコーヒー豆を挽くため、コクが出るのが特徴です。ミルクや砂糖が入っていて、甘くて美味しいホッとするコーヒーです。
普段お砂糖を入れない人でも、ホワイトコーヒーはデザート感覚で美味しくいただるのではないでしょうか。

名物のカヤトーストもぜひご一緒に。(カヤはココナッツジャムのこと。)

マレーシアでホワイトコーヒーを飲んでみよう
https://tellme-malaysia.com/help/429

大人気スイーツ『エッグタルト』

イポーで大人気のスイーツはエッグタルト。

OLD TOWN WHITE COFFEEにもエッグタルトのメニューはありますが、イポーで特に人気なのは「Kedai Kopi Weng Seng」というお店です。朝から行列ができる人気ぶり。濃厚なエッグタルトは幸せな気分になれちゃいます。
「南香茶餐室」も人気で味も美味しいのですが、ゆっくりできないのが残念。

3つのケーブは観光スポット

ケーブ（鍾乳洞）でも有名なイポーですが、中でも「サン・ポ・トン」、「ケ・ロッ・トン」、「ペラ・トン」の3つが有名なんです。おすすめは「ケ・ロッ・トン」。鍾乳洞を抜けた先の湖がとっても神秘的です。

イポーに泊るなら

イポーのグルメを思う存分楽しむなら、一泊したいところ。宿泊でおすすめなのは、「KINTA RIVERFRONT キンタ リバーフロント」です。川沿いで雰囲気がとっても良いホテル。

宿泊費も一泊5,000円前後でコスパも魅力的。ホテル前にはハーゲンダッツのお店もありますよ！

マレーシアはどこでもご飯が美味しいですが、美味しいものに目がない方にとっては欠かせない街「イポー」。おすすめです。

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